名古屋グランパスは30日、主将で元オーストラリア代表のGKミッチェル・ランゲラック(35)が今季限りで退団すると発表した。来年以降は、本人や家族の意向で母国に戻ってプレーするという。
8月に36歳となる193センチ、79キロの守護神は、ドルトムント時代はMF香川真司(現セレッソ大阪)らと活躍。欧州のクラブで実績を重ね、18年から加入した名古屋では今季が7年目だった。
21年にはJ1記録を28年ぶりに更新する823分間連続無失点をマークし、ルヴァン杯優勝にも貢献。ここまでJ1通算228試合に出場し、クラブの外国籍選手では歴代最多を誇る。
オーストラリア代表として14年ワールドガップ(W杯)ブラジル大会に出場するなど、国際Aマッチは8試合に出場した。
同選手は「たくさんの美しい思い出を胸に、いよいよオーストラリアで新たな1歩を踏み出す時が来ました。素晴らしい経験をさせてくれたクラブとグランパスファミリーに心から感謝しています。本当に特別なクラブです」などとコメントした。