【G大阪】終盤の逆転劇で10戦ぶり勝利 途中出場の宇佐美貴史が圧巻の2ゴール

G大阪対札幌 後半、勝ち越しゴールを決めたG大阪宇佐美は雄たけびを上げる(撮影・上田博志)

<明治安田J1:G大阪2-1札幌>◇5日◇第33節◇パナスタ

ガンバ大阪がホームで北海道コンサドーレ札幌を劇的に下し、リーグ戦で10試合ぶり白星を挙げた。

G大阪の試合への入りは悪くなかったが、前半8分にミスから失点した。DF福岡将太(28)が処理したボールを札幌FW白井陽斗(24)に奪われ、あっさりとゴールに流し込まれた。

1点を追うG大阪は、前半18分にFW坂本一彩(21)、同39分にMF山田康太(25)が放ったシュートはともにバーにはじかれ、嫌な流れをなかなか払拭できなかった。

それでもドラマは最後に待っていた。この日ベンチスタートだったFW宇佐美貴史(32)が、最終盤に圧巻のパフォーマンスを見せる。後半アディショナルタイムに相手のハンドで獲得したPKを力強く決めて同点とすると、それで終わらずに逆転弾まで決めた。ペナルティーエリア内でボールを受けると、相手をかわして右足でネットを揺らした。大仕事をやってのけた主将は「すべてがチャラになるわけではない。でも今日勝てたことは皆さんのおかげ。ありがとうございます。決めた後は冷静ではなかったけど、決めた時は冷静だった。今日の勝ちを全員でわかち合いましょう!」と7月14日サガン鳥栖戦以来の勝ち点3を喜んだ。

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