【川崎F】鬼木達監督「責任を取れるのは自分しかいない」ルヴァン準決勝前にクラブと話し合い

川崎F鬼木達監督(2024年8月11日撮影)

川崎フロンターレは16日、鬼木達監督(50)が今季限りで退任することを発表した。

17年の就任からクラブに初タイトルをもたらすなど、黄金期を築き上げた。リーグ戦4回、ルヴァン杯1回、天皇杯を2回制した。オンラインで取材に応じた鬼木監督は「四半世紀いたクラブですのでいろいろな思いがある。監督を始めた瞬間から、いつかクラブを離れる、そういうものは始めた瞬間から決意は当たり前のようにあった。それに関しては特に今年は成績も出ていないし、長くやった中で責任を取れるのは自分しかいない」と説明した。

ルヴァン杯準決勝の第1戦前にはクラブと話し合いを進め、来季の方向性を聞いて、退任を決意したという。一番の思い出としては就任初年度のリーグ優勝を挙げつつ「自分がクラブにタイトルをもたらした思いは無くて、やはりタイトルはみんなで、努力した結果のものなので、サポーター含めクラブの仲間と取った思いが強い」と周囲に感謝した。

タイトル以外にもクラブに残した功績は多い。「自分の中ではタイトルより日々の情熱、熱量変わらずやれたことを選手スタッフが感じ取ってくれれば少しでも貢献できたのかな」とうなずいた。【佐藤成】