表彰式「パーリー」祭り「絶対やりたくない」意外?な選手も主役のため体張る/槙野智章引退試合

MAKINO JAPAN対KOBE STARS 試合前集合写真に納まる槙野とポドルスキ(右)ら出場選手たち(撮影・加藤哉)

<槙野智章引退試合>◇14日◇ノエビアスタジアム神戸

元日本代表DF槙野智章(37)引退試合の表彰式は「パーリーパーリー」で盛り上がった。

MIP賞を受賞したヴィッセル神戸DF初瀬亮(27)が、10日に行われたJリーグアウォーズの現場で「パーリーパーリー」とさけびながら会場と一体になるパフォーマンスを再現。マイクを持って「みなさん、おわかりですか?」と問いかけると「全員でいきますよー」という言葉を合図に観衆と「パーリーパーリー」の声をかけ合った。

その後表彰されたDF吉田麻也(36)は「主将もやっているし、選手会長もやっている立場がある。ちょっと守りに入ってしまいました」と拒否したが、ここで流れは止まらなかった。

MF大崎玲央(33)がまじめな雰囲気から突然さけびだし、GK前川黛也(30)も続いた。

楽天カードMVP賞にはFW興梠慎三(38)が選出。本人がこの流れも嫌がって受賞を拒否するそぶりも見せたが、最後には諦めて豪快な「パーリーパーリー」で表彰式を爆笑の渦に包み込んだ。試合後に興梠は「絶対あれをやる雰囲気になっていたんですごく嫌だったんですけど、マキのタメならしょうがないと思ってやりました。もう絶対やりたくない、もうないと思います(笑い)」。主役のために、多くの選手が体を張って会場に笑いを生み出した。【永田淳】

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