【高校サッカー】逆転10分間3発!前橋育英7大会ぶり決勝、佐藤耕太2得点オノノジュ2アシスト

東福岡対前橋育英 後半、ゴールを決めポーズをする前橋育英・白井(右)(撮影・横山健太)

<全国高校サッカー選手権:前橋育英3-1東福岡>◇11日◇準決勝◇国立

前橋育英(群馬)が東福岡を逆転で破り、初優勝した2017年度以来2度目のファイナル進出を果たした。

前半に先制されて0-1で折り返したが、後半3分に追いつく。FW佐藤耕太(3年)が力強い持ち込みから、押し込んだ。さらには6分後、2トップを組むFWオノノジュ慶吏(3年)から受け、右足で逆転弾を決めた。

東福岡は、県大会から全国選手権の準々決勝まで7試合シャットアウトの鉄壁だったが、こじ開けた。13分には、途中出場の右MF白井誠也(2年)が、超高校級ドリブルから3点目。オノノジュのお膳立てだった。

佐藤「一瞬の隙を突けた。1点取って相手が崩れたのが大きかった。2点目は練習でも決めたことがないコースで自分でもびっくり。国立1勝目に貢献できて良かった」

準々決勝まで得点ランキング2位タイの4得点だったエースは、この日は2アシストだった。「上州のタイガー軍団」が、わずか10分間で「赤い彗星(すいせい)」を相手に3得点し、試合をひっくり返した。