セレッソ大阪アーサー・パパス新監督(44)が29日、2次キャンプ地の宮崎市からオンラインで取材に応じた。
1月9日に始動し、タイ1次キャンプを経て、宮崎ではこの日が8日目。2月2日の打ち上げへ最終盤に入るが、現時点で決まっていないのが今季の主将だ。
指揮官は「まだ決めていない。大阪に帰ったら、誰になるか言いたい。理想の人物像はコーチング、自分たちがやりたいサッカーを周囲に伝えられる選手。あとはオン、オフザピッチのところでリーダーとなれる存在。しっかり見極めて、誰が一番値する人なのか見極めたい」と説明。
練習試合ではMF田中駿汰(27)やMF香川真司(35)らが主将マークを巻いているが、「駿汰、真司はキャリアも経験もあるので、現在は託している」と補足した。
昨年までの路線では、3年連続で副主将を務めたDF西尾隆矢(23)が、主将に指名されるタイミングでもあったが、新監督となって事実上の白紙状態。パパス監督は練習時を含めて、ベテランや中堅を頼りにする傾向があり、今季の主将決定までは、しばらく時間がかかりそうだ。
◆C大阪の最近の主将 14、15年はMF山口蛍(現J2長崎)、16、17年はFW柿谷曜一朗(引退)、18年は再び山口、19年から23年までは5年連続でMF清武弘嗣(現J2大分)、24年はDF山下達也(引退)が務めた。18年以降は副主将を複数人置くのが慣例となっている。