J1で最下位のアルビレックス新潟は30日、入江徹監督(48)が新型ウイルス感染症に感染したと発表した。28日深夜に発熱症状があり、29日朝に喉の痛みを発症。同日に検査を受け、診断された。
それを受け、31日に敵地で行われる浦和レッズ戦を含め、入江監督が復帰するまでは吉本岳史ヘッドコーチ(HC、47)が指揮を執る。吉本HCは「僕にできることを100%でやるしかない。選手たちを気持ちよくピッチに送り出す準備をしたい」と話した。
J2降格圏から抜け出せない新潟は6月に樹森大介前監督(48、現J3栃木SCコーチ)の契約解除に伴い、入江監督が新指揮官に。しかし就任以降7試合で1分け6敗と厳しい戦いが続く。吉本HCは「勝ち点3を取りに行くための起用、決断をしていきたい。選手たちに狙いどころを明確に、具体的に伝えていく」。
今節で対戦する浦和にはJ1通算で1勝8分け24敗。アウェーでは4分け12敗と勝利がない。「いいキッカケの試合にしたい」。鬼門を突破し、流れを変えたい。