<明治安田J1:町田1-1横浜FC>◇12日◇第29節◇町田Gスタ
FC町田ゼルビアがホームで横浜FCに辛くも1-1で引き分けた。優勝戦線へ白星が求められる中、下位相手に勝ち点を取りこぼした。
苦しい一戦となった。後半11分、皮肉にも自分たちが得意とするロングスローから均衡を破られた。MF細井響に左から30メートルの距離を投げ込まれ、ゴール前にフリーで入ったDF伊藤槙人に左足であっさりと押し込まれた。
ホームで1点を追う展開に、FW相馬勇紀らが高い個人技から好機を演出し続けた。相手ゴール前へ押し込み、CKを次々と獲得。激しい肉弾戦を繰り広げたが、ゴールを割れない。
後半32分には相馬のクロスから日本代表帰りのDF望月ヘンリー海輝がヘディングで狙ったが、GKヤクブ・スウォビクに阻まれた。降りしきる雨の中、焦れることなく敵陣に圧力をかけ続けた。
そして後半43分、クロスボールを相馬が頭でゴール前へ折り返すと、FWミッチェル・デュークが相手と競り合いながらダイビングヘッドで押し込み、1-1の同点とした。
8分のアディショナルタイムも攻め続けたが、ゴールは奪えず。国際Aマッチ期間を経て再開したリーグ初戦は、勝ち点1にとどまった。