【神戸】柏との上位対決はスコアレスドロー 互いにゴール狙うも堅い守備を破れず

神戸対柏 前半、相手ボールを奪い前線にパスを出す神戸飯野(撮影・和賀正仁)

<明治安田J1:神戸0-0柏>◇12日◇第29節◇ノエスタ

3位ヴィッセル神戸と2位柏レイソルとの上位対決はスコアレスドローに終わった。

神戸が序盤から持ち味を発揮する戦いで主導権を握った。キックオフ直後から前への意識を強く感じさせ、ボールを失っても柏に自由を与えず、MF井手口陽介やMF扇原貴宏の位置まででカットして攻撃につなぐ場面を増やした。

その後は柏も左サイドでの細かいパスワークからペナルティーエリアに進入してチャンスを作る。同39分にはMF中川敦瑛のラストパスをフリーで走り込んだDF原田亘が狙ったが、シュートは大きく外れ、スコアレスで前半を終えた。

後半に入ってもお互いがハードに戦う展開。同16分に柏MF久保藤次郎の右突破は酒井高徳と本多勇喜の守備で止められ、同27分に途中出場したばかりのDF馬場晴也のシュートはわずかに左に外れてゴールならず、同43分に神戸FWジェアン・パトリッキのクロスにFW大迫勇也が合わせたヘディングもミートしなかった。

どちらも最後まで1点を狙って前に出た一戦は、そのままスコアレスのままタイムアップ。勝ち点1ずつを積み上げ、首位京都に食らい付いた。【永田淳】

【J1】京都ドローで首位キープ、3位神戸-2位柏は引き分け、5位町田も△/スコア詳細