【C大阪】緊急出場の本間至恩「何個かチャンスは作れたけど…」キレある動きも敗戦に悔しさ

<明治安田J1:C大阪1-2京都>◇28日◇第32節◇ヨドコウ

セレッソ大阪MF本間至恩(25)が、緊急出場の中でも多くのチャンスを作った。

この日はベンチスタートで、FWルーカス・フェルナンデスの負傷により、急きょ前半25分に出場。右サイドでプレーし、同40分にはカットインからのラストパスでビッグチャンスを演出。後半に入っても、20分にシュートを放ち、同22分にはキレのある切り返しから決定的なクロス。同28分にはFWラファエル・ハットンから受けて右足でゴールを狙い、多くの攻撃機会を作り出した。

それでも勝利につながらなかったことで、本間には悔しさしか残らなかった。「何個かチャンスは作れたけど、そこで決められるかどうか」と厳しい表情。「前線の選手は特に、勝たせるために出ている。(得点やアシストといった)数字を付ければチームの役に立っていると思う。勝てなかったのは数字を残せていないから」と唇をかんだ。

今季は3月に浦和レッズから加入し、4月に左橈骨(とうこつ)遠位端骨折、左尺骨茎状突起骨折で離脱。6月に復帰してからは1試合をのぞいて出番を与えられてきたが、自身のこだわる“数字”は、2つのアシストとなっている。これに「今のところ多くは付けられていない悔しいシーズンになっている」と自己評価とする背番号19のアタッカーは「どれだけ取れるかは分からないけど、自分ができることをやり続けていくこと。それを意識してプレーしたい」と残り6戦での貢献に意識を向けた。