【横浜】谷村海那、VARでゴール取り消されても「あのシーンはお互いさま」痛恨のファウル判定

柏対横浜 前半、ネットを揺らすもVARの結果ノーゴールとなる横浜谷村(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:柏1-0横浜>◇4日◇第33節◇三協F柏

横浜F・マリノスが柏レイソルに0-1で屈した。

悔やまれるのは前半18分の場面。右のMFクルークスからGKとDFラインの間に正確かつ鋭い最高のクロスボールが入った。FW谷村海那は左足のワンタッチで押し込み、均衡を破った。

しかしVARチェックで、谷村がボックス内へ進入していく際に柏DF古賀太陽と互いの手が交錯。相手の体勢が崩れた中でゴール前へ入っていたとし、ファウルが認定され、ノーゴールとなった。

ただ古賀の方から先に谷村を押し、それに対して押し返す形で谷村の手が伸びているように見えた。ゆえに大島秀夫監督は「あのジャッジについてみなさんに意見を聞きたい」と納得できなかった。

谷村は悔しさを見せることなく、淡々と「あのシーンはお互いさまだなと。あれを普通に得点できるようにやっていくだけだなと思います」。さらに厳しい判定では?と問われても「先に押した者がちだなって思います」と素直に受け入れた。

前節のFC東京戦では2得点。ヘディングシュートがVARによりオフサイド判定で取り消され、ハットトリックを逃したが、横浜に移籍後、10試合で4得点と結果を残している。

「コンディションが上がっているので、後は結果を出すだけです」

残り5試合。「一戦一戦、気持ちを切らさないことが大事」。クルークスとのホットラインが完成しており、J1残留へ切り札となりそうな勢いだ。