<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)蔚山(韓国)1-0広島>◇21日◇1次リーグ東地区◇第3節◇蔚山文殊
サンフレッチェ広島がアウェーで蔚山HDに敗れ、今大会初黒星を喫した。
ともに1勝1分けの3位対4位対決で、先制したのはホームの蔚山。前半12分、右からのクロスをファーサイドに走り込んだMFキム・ミンヒョクが、DF佐々木翔と競りながらもワンバウンドしたボールを頭で押し込んだ。
その後は広島が攻める場面が増えたが、同23分にクロスからDFキム・ジュソンがフリーで合わせたシュートはゴール右に外れ、同35分のFW中村草太が思い切りよく放った一発はバーに弾かれた。
1点を追う広島は後半も蔚山陣内でのプレー時間を増やす。前線からプレスをかけて高い位置で奪っては攻撃を繰り返し、途中出場のFW加藤陸次樹、中村らが絡んで蔚山ゴールに迫った。しかしロングスローから狙った同4分、サイドから好機につなげた同26分、27分の場面も体を張って守る相手を破ることはできず。同39分に途中出場のMF越道草太が右から持ち込んで左足で狙ったシュートもわずかにゴールマウスを捉えられず、同43分にFWヴァレール・ジェルマンの落としから加藤が左足で打ったシュートもGKに止められた。
最後まで得点を決められなかった広島はこれで1勝1分け1敗。ボランチで攻守に多く関わったMF塩谷司は「この敗戦は本当に悔しい。後半ずっと押し込んだが、相手のクオリティーの方が上回った。切り替えて次の試合を迎えたい」と話した。