【ACLE】町田がアジア初勝利!アウェーで上海海港に2-0 藤尾OG誘発、相馬が力強く加点

<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):上海海港0-2町田>◇21日◇1次リーグ第3節◇上海

FC町田ゼルビアがアウェーで上海海港(中国)を2-0で下し、3戦目で初勝利(1勝2分け)を挙げた。日本代表FW相馬勇紀(28)が持ち前の突破力を見せつけ1得点し、マッチMVPに選ばれた。次節は11月4日にホームでメルボルン・シティー(オーストラリア)と対戦する。

敵地で早々に先制した。前半12分、MF増山朝陽が左からクロスボールを送り、FW藤尾翔太がヘディングシュート。GKにセーブされたこぼれ球を右足で押し込もうとしたところ、競り合った相手選手の足に当たりインゴールへ転がった。記録はオウンゴールとなった。

続く前半25分。MF前寛之、MF下田北斗とつながったパスを相馬が中央へ持ち込み、強引に右足シュート。ゴール左隅へ決まり、早々に追加点を挙げた。

相馬は後半11分にもゴールネットを揺らした。敵陣に押し込み、ルーズボールをMF下田が左サイドの相馬へワンタッチパス。鋭く左足を振り抜き、強烈な一撃をゴールに突き刺した。しかしVARチェックにより、わずかに足が出ておりオフサイドで取り消された。

その後も攻守に圧倒した。相馬とともに日本代表のDF望月ヘンリー海輝も右から積極的に縦へ持ち出すなど個々の能力で上回った。追加点こそ奪えなかったが、町田が地力の差を見せつけ、シュート数は16-2。枠内シュートも8-1だった。そして2試合連続のクリーンシートとなった。

24年からJ1に初昇格した町田がアジアでも初勝利。クラブの歴史を1つ1つ築き上げている。

相馬は試合後のDAZNのインタビューで「(得点は)北斗君がワンタッチ出だしてくれると信じて走った。コースが空いたのでドリブルし、シュートもいいコースに打てた。今日は僕が外に開いて、左サイドは有効的な攻撃ができたのは収穫だった。ノンストップで次も勝ち点3を取って、なるべく早くグループステージ突破を決めたい」と意気込んだ。