神戸は、ストロングポイントである強度で町田に上回られて、連覇を逃した。
立ち上がりから町田の勢いを受け、前半6分で早々に失点。MF武藤嘉紀(33)は「最初の30分、相手に前向きにいかれていた。相手の出足が良くて、入れられてしまった」。吉田孝行監督(48)も「前半の2失点が響いた。普段では起きないような失点が起こった」と、らしくない試合運びを敗因に挙げた。
後半はFW大迫勇也(36)を投入して主導権を握る時間も作ったが、FW佐々木大樹(26)のクロスからFW宮代大聖(26)が頭で決めた1点にとどまって連覇には届かず。宮代は「悔しい。去年や一昨年と何が違ったのか、自分たちにベクトルを向けて考えることが必要」と肩を落とした。
クラブ創設と阪神・淡路大震災から30年の節目。3年連続タイトルを狙った王者は無念の無冠に終わった。