【徳島】大宮との上位対決制し最終節でJ1自動昇格の可能性「これが僕たちのストーリー」渡大生

大宮対徳島 2-1で勝利し喜ぶ徳島の選手たち=(撮影・野上伸悟)

<明治安田J2:大宮1-2徳島>◇第37節◇23日◇Nack5

5位徳島ヴォルティスが、5位RB大宮アルディージャに2-1で逆転勝ちを収め、4位に浮上した。

前半14分に先制を許したが、同30分に左サイドの攻撃の流れからMF渡大生が左足を振って追いついた。直後の同34分には素早い攻撃からルーカス・バルセロスが仕留めて試合をひっくり返した。

後半は終始相手に攻め込まれて苦しい時間が続いたが、全員が体を張った守備でしのいだ。タイムアップの笛が鳴ると選手たちが雄叫びして喜んだ。

得点を奪った渡は、「素直にうれしいですけどまだ何も決まっていないので、勝ってかぶとの緒を締めつつ、こういう試合でチーム全員でハードワークして、勝ったのはクラブとしてすごく大きい」と思いを明かした。

勝ち点3をつかみ、J1の自動昇格圏2位水戸ホーリーホックまで勝ち点差3の4位にアップ。最終節で逆転での昇格の可能性を残した。「もうクラブとして、町として、行くしかないなと思います」と言い切り「もうこれが僕たちのストーリーと信じて、その物語に没入してやっていきたい」と力を込めた。

最終節は29日にホームで首位V・ファーレン長崎と戦う。

【J2】水戸V&昇格お預け 長崎に敗れ2位転落 千葉3位浮上 大宮下した徳島4位/スコア詳細