【高校サッカー】神村学園が夏冬2冠王手、20人PK戦で尚志下す 日高元6点目で初の決勝進出

尚志対神村学園 後半、ゴールを決める神村学園・日高(右)(撮影・江口和貴)

<全国高校サッカー選手権:神村学園1(9PK8)1尚志>◇10日◇準決勝◇MUFG国立

夏冬2冠を狙う神村学園(鹿児島)が尚志(福島)を下し、初の決勝進出を果たした。06、22年度と敗れていた4強の壁を3度目で突破した。

前半5分に先制を許した。今大会は3戦すべてで前半30分までにFW倉中悠駕(3年)が先制点を挙げていたが、初めてリードを許した。

後半28分に同点に追いつく。左サイドからDF荒木仁翔(3年)がクロスを上げると、中央でFW日高元(はじめ、3年)がダイビングヘッド。頭でゴール右に流し込み、1-1に追いついた。今大会6点目で、得点ランキングトップの倉中に並んだ。

しかし逆転には至らずPK戦へ。2人目のMF佐々木悠太(3年)が相手GKに止められたものの、9人が成功。10人目にもつれる死闘を制した。

準々決勝まで全試合で4点以上を挙げ、3戦14得点と圧倒的な攻撃力を見せていた。この日は1点にとどまったものの、夏の総体準決勝で2-1で勝利していた相手を冬も撃破。初優勝に王手をかけた。【飯岡大暉】

◆今大会の神村学園 ※()は得点者

2回戦 6○0東海学園(倉中、日高3、荒木、佐々木)

3回戦 4○0水口(倉中、細山田、日高2)

準々決勝 4○1日大藤沢(倉中4)

準決勝 1(9PK8)1尚志(日高)

【高校サッカー】4強激突 鹿島学園-流通経大柏 PK戦の末に神村学園が決勝進出/速報中