<JA全農杯 全国小学生選抜サッカーIN関西>◇2月28日、1日◇兵庫・兵庫県フットボールセンター明石グラウンド◇予選リーグ、準々決勝、準決勝、決勝◇参加12チーム
ヴィッセル神戸U―12が兵庫県対決を制して連覇を飾った。西宮サッカースクールとの決勝、神戸は第1ピリオド開始早々に三木連太郎(5年)が先制ゴール! 最終第3P8分にはゴール前混戦から吉元玖杜(5年)が押し込んで追加点。2―0の完封劇で大会を締めくくった。決勝進出2チームは、全国の強豪16チームが参加する決勝大会「JA全農チビリンピック2026」(5月3~5日、神奈川・日産スタジアムほか)への出場権を獲得した。
仲間との絆が生んだ先制劇だった。第1P開始早々2分、右サイドを駆け上がった早野晃生(5年)が「シュートかパスか迷ったが、三木を信じて」出したスルーパスを「絶対(パスを)出してくれると思っていた」三木の左足がとらえ、ゴールネットを揺らした。
DF陣も奮起して、西宮SSの猛攻をつぶしていく。最終第3P8分には早野のシュートがDFに当たったのに反応した吉元がボレーで押し込んだ。「うまく左足を出すことができた」と満足顔。そして「パスもドリブルも磨いて、自分らしいプレーを見せたい」と全国大会に夢をはせた。
指揮を執った大屋監督は、昨年までU―15伊丹のコーチで今年1月に監督就任。選手たちの奮闘ぶりに「県大会はPK戦で何とか勝っただけで内容は負けていた。選手たちには気合を入れて、ボール主導権も取れていたしチャンスも多く作れた」と笑顔。
全国大会に向けては「意図的に相手を崩す…主導権を握って、常に相手コートで勝負したい」。呼応するかのように西山陽翔キャプテン(5年)も「走り抜いて決め切る! 前からのプレスを突破してゴールへ」と意気込む。全国大会初陣監督が、ヴィッセル神戸初優勝に向けて〝勝利の船出〟の第1歩を記した。
▽決勝 ヴィッセル神戸U―12 2―0西宮サッカースクール
▽準決勝 ヴィッセル神戸U―12 3―1石切東FC、西宮サッカースクール2―0DREAMFC
▽準々決勝 ヴィッセル神戸U―12 1―1(PK2―0)ディアブロッサ高田FCU―12、石切東FC3―1スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォまつえ、DREAMFC2―0FC SALVAJE、西宮サッカースクール1―0加茂フットボールクラブ
【副賞】
▼兵庫県産コ・ノ・ホ・シ、淡路島たまねぎスープ、あわじ不知火、ニッポンエール兵庫県産豊岡ぶどうグミ(JA全農兵庫)
▼滋賀県産みずかがみ、モリヤマメロンスイート、ニッポンエール滋賀県産みおしずく苺グミ(JA全農しが)
▼京式部、京都 濃茶まんじゅう、京たんごメロングミ(JA全農京都)
▼JAグループ大阪 オリジナルレトルトカレー、JA大阪南カレー白黒セット、ニッポンエール大阪府産デラウェアグミ(JA全農大阪)
▼奈良のお米ヒノヒカリ、あすかルビージャム、大和茶ペットボトル(JAならけん)
▼デコポン、キウイフルーツ、ナンカイ紀州梅ドリンク(JAわかやま)
▼おもち(JA全農)
〈主催〉関西サッカー協会、日刊スポーツホールディングス〈後援〉日本サッカー協会〈特別協賛〉全国農業協同組合連合会〈協賛〉奈良県農業協同組合、和歌山県農業協同組合、モルテン〈主管〉関西サッカー協会第4種委員会