浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督(54)が、次節7日に対戦する水戸ホーリーホックへの警戒心をあらわにした。
5日にオンラインでメディア対応。J1初昇格ながら前節でも強豪・川崎フロンターレとPK戦までもつれる激闘を繰り広げるなど、EASTグループ7位ながら侮れない存在となっている。
スコルジャ監督は「水戸は非常に組織的なチームだと思います。川崎戦の1点目の時のような長い時間キープすることも、押し込みながらできるチームだと思います。そして加藤(千尋)、渡辺(新太)、鳥海(芳樹)など攻撃の選手がスキルを持っていて、スピードもあると思います。また切り替えのところも得意で、相手にボールが渡った時にゲーゲンプレスもかけられます。立ち上がりからゲームをコントロールしながらいい試合をするためには、我々も最高の準備をしないといけない」と気を引き締めた。
そして90分で勝ちきるためのポイントとして「1つは効果的なビルドアップを行うこと。相手は(高い位置の)ゾーン1やゾーン2でかなりコンパクトな守備をしますので、プレースピードが必要になってきます。また、チームとしてもいい切り替えを持っていますので、我々が攻撃を仕掛けている時のリスクマネジメントが大事になります」と強調した。
水戸はスローインのやり方も対戦相手に応じて変えてくる。浦和はそういったやり方を細かく分析した上で「我々にとって戦術的な規律を守ることが、この相手に対して必要だと思います」と話した。
現在2勝2敗(PK負け1)のEASTグループ4位。前節は埼玉スタジアムでの今季開幕戦となった中、鹿島アントラーズに2-3と逆転負け。勝負どころでミスが響き、勝ち点を得ることはできなかった。その敗北を糧にし、足をすくわれないよう、伏兵相手に全力を尽くす構えだ。