<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)神戸2-1FCソウル(韓国)>◇11日◇決勝トーナメント1回戦◇第2戦◇ノエスタ
ヴィッセル神戸がホームでの第2戦でFCソウル(韓国)を2-1で下し、2戦合計スコアを3-1として8強入りを決めた。
4日の第1戦を1-0で勝利していた神戸だったが、この日は前半20分にアウェーのFCソウルに先制を許し、2戦合計1-1に追い付かれる苦しい展開。後半開始からFW大迫勇也、DFジエゴを投入して1点を奪いにいくと、それが奏功した。
後半23分にはFCソウルにクロスから決定機を作られるも、決定的なヘディングシュートをGK前川黛也がセーブ。このビッグプレーで流れを引き寄せると、同30分にMF武藤嘉紀が右から入れたクロスを、ファーサイドに走り込んだ大迫がスライディングシュートで流し込んで2戦合計2-1と再びリードした。
その後もプレス強度を落とさない神戸は、同44分にパスカットしたMF井手口陽介が、前に出たGKのポジションを見てループシュート。これがゴール右に決まって勝ち抜けを決定付けた。
22年以来3大会ぶり(24-25大会からシーズン移行)の準々決勝進出に、ミヒャエル・スキッベ監督は「非常に厳しい戦いだったが、試合が進むに当たっていい場面が増えた。ベスト8のファイナルラウンドに進むことができて良かった」と評価。プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出された大迫は「入りはそこまで良くなかったが、チャンスで決めきることができたので、自分もチームもそこから乗れた。ここはまだ通過点。集中開催(の準々決勝以降)で結果を残せるように、Jリーグでレベルアップしていきたい」と話した。