世界最古のサッカー大会「エミレーツFAカップ」のトロフィーツアーが日本で実施され、現在5代目となる本物のFAカップとともに天皇杯、FAシルバーカップが3月31日、東京・国立競技場に並んで展示された。
今季FAカップはファイナルとなる聖地ウェンブリーを目指し、今週末に準々決勝が実施される。現役時代にFAカップを戦った元日本代表の稲本潤一氏(46)、李忠成氏(40)が特別トークセッションを行った中、くしくもこの日(日本時間4月1日)はウェンブリーでは日本代表がイングランド代表と対戦する。
元代表選手の両氏は、現役時代のウェンブリーへの思いとともに、森保ジャパンへの期待も込めて話した。
稲本氏は「僕がプレミアにいた時はウェンブリーは改装している時だった。決勝は確かカーディフのスタジアムでやっているときだった。だから僕は1回もウェンブリーでやったことはない。だから今日、代表戦がありますけど、ちょっとうらやましいなって思います」。
当時の記憶を掘り起こした上で、こう話した。
「今回のイングランド戦でどれだけ日本ができるかっていうのを、前回のスコットランド戦はすごくいい試合をしていると思うので、その流れはあると思います。ここで多分、(ワールドカップ初戦で対戦する)仮想オランダだと思うので、どういうシステムでやるでしょうか。スコットランド戦は最後の方に点を取った時は初めて見るようなスタイルでやっているので、森保さんの采配というのも気になりますし、頑張ってほしいですね」
また、李氏は「僕の場合はウェンブリーに行くことすらできなかったので、本当に影すらも踏めなかったサウサンプトンだった。そのウェンブリーに併設しているホテルがあって、その壁にもうウェンブリーの歴史がブワーって書いてあって。すごくいいなっていう思いがあります」。
そして森保ジャパンについては「本番はワールドカップですけど、全世界が注目している一戦だと思います。ここで日本代表の強さを示してほしいですね」と勝利を期待していた。