【磐田】相模原から加入のDF加藤大育「連勝へ自分の持てる力を…」早期新天地デビューに意欲

10日、雨の中で調整に励む磐田加藤

J2ジュビロ磐田DF加藤大育(だいすけ、27)が、早期の新天地デビューに意欲を見せる。

9日にJ3相模原から完全移籍加入した新戦力は、今季初の連勝を懸けた12日のアウェーJ3長野戦から出場が可能となる。「勝ちをつないでいくことが大事。試合に出場できれば、連勝に向けて自分の持てる力を思う存分、発揮できればと思う」と話した。

神奈川大から当時関東1部だったブリオベッカ浦安(現JFL)を経て、23年に相模原に加入。地域リーグから駆け上がり、昨季までJ3通算99試合に出場している。プロデビューも果たした思い入れのあるクラブからの移籍も「常に上を目指したいという思いでやってきた。自分自身どこまで通用するのか、もっと挑戦したいと思った」と決断。さらなる飛躍を目指す。

身体能力が高く対人や空中戦に定評があり、3バック右に加えて同左、ウイングバックもこなす。志垣良監督(45)は「良い競争も生まれる。守備だけでなく足元(の技術)もある。野心もあって、おもしろい選手」と期待する。

加藤は、今季も「明治安田J2・J3百年構想リーグ」で開幕から9試合にスタメン出場。「状態は良く、体も動いている」と9日のチーム合流から精力的に調整を続けている。「ダイナミックに攻撃参加することことも自分の特徴の1つ。90分間通して、高強度でプレーできればと思う。早くチームの力になりたい」と力強く語った。