<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)町田1-0アルイティハド>◇17日(日本時間18日)◇準々決勝◇プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアム(サウジアラビア・ジッダ)
FC町田ゼルビアFWテテ・イェンギ(25)が値千金の決勝点を挙げ、マンオブザマッチに輝いた。
前半31分、MF林幸多郎のロングスローを起点にDF岡村大八が頭で流し、FWエリキが残したボールを197センチの長身ストライカーは体を折り畳むようにして左足シュート。ブロックに入ったブラジル代表MFファビーニョに当てながら、ゴールネットを揺らした。
強豪相手に99番を背負う男が大仕事を果たし、試合後のDAZNのインタビューに笑顔で応じた。
「いいボールがエリキから来て、いい感じで決めることができました。本当にチームメートみんなのおかげだと思います」と喜んだ。
欧州で活躍したトップ選手を抱えるアルイティハドが下馬評では上だった。加えて地元クラブへの応援も含めた雰囲気に気おされた。それだけに「このような素晴らしい選手と戦えるということで、いい機会を与えていただいてとても感謝しています。とてもいいプレーだったと思います」と話した。
中東情勢が不安定な中、町田サポーター約50人が駆けつけた。その声援に応える勝利。「もう本当にたくさんのサポーターの方々が今日も来てくれています。朝早くから(日本で)見ていただいたサポーターのみなさま、本当にありがとうございます。今日は勝つことができました」と感謝した。