<明治安田J2・J3百年構想リーグ:福島1-2岐阜>◇19日◇EAST・Bグループ第11節◇とうスタ
J3福島ユナイテッドFCがホームでJ3岐阜に1-2で敗れ、2連敗を喫した。カズことFW三浦知良(59)が開幕節J2甲府戦以来の先発出場。前半6分には、福島加入後公式戦初シュートを放つなど、前半21分までプレーした。福島の得点は、今季4ゴール目のMF岡田優希(29)の1発にとどまった。
1点を追う前半追加タイム1分、MF中村からパスを受けた岡田が相手DFを華麗に交わし、一時同点となるゴールを決めた。「1人でも突破できるという強みも、チームの中でも表現していきたい。チームが停滞した中で、1人で突破してゴールやアシストで導けるような存在になっていきたい」。チームの勝ちというゴールまで、献身的なプレーを誓った。
ホームで悔しい連敗。寺田周平監督(50)は「なんとか(サポーターには)笑顔で帰ってほしいと試合前、選手にも伝えたのですが、また悔しい思いをさせてしまい残念です」と肩を落とした。この日は3バックの新たなシステムにも試み、序盤は相手を惑わせたが結果には届かなかった。「(3バックにしたことで)出したいアグレッシブさが生かせなかった。今日トライしたことで見えたものが間違いなくあるので、それがどこかで生きてくるんじゃないかなと思います」。敗戦を糧に着実に前進していく。【高橋香奈】