<明治安田J1百年構想リーグ:東京5-2水戸>◇24日◇EASTグループ第12節◇味スタ
水戸ホーリーホックの高卒ルーキー、MF安藤晃希(18)がデビュー戦のファーストプレーで初ゴールの離れ業をやってのけた。
1-4とされた直後の後半24分、MFマテウス・レイリアに代わって出場した。その1分後の最初のプレー。左サイドから得意のドリブルでDFショルツを抜くと、次のDF室屋を切り返しで外して右足でゴールを奪った。
千葉・流通経済大柏高から加入した期待の選手。「負けている状況だったので、自分的には仕掛けるっていう役割がはっきりしてい。守備からって形でボールを奪って、そこから得点に結び付けられたのは良かった」と充実感をにじませた。
プロデビューの舞台、その最初のプレーで得点という初物尽くし。「アップの時からシュートのフィーリングが良くて、なんか今日はできるなっていう感じがしていた。(試合に)入る時も緊張せずにいつも通りのプレーができたからこそ、あそこで切り返して冷静に流し込めたのかなと思います」と話した。
今回の名刺代わりの一撃で、今後は他のチームからも警戒されることとなりそうだ。
「これから対策っていうのがなされていく中で、自分でどう結果を出すっていうのが本当に上に行く選手だと思っているので、この結果に満足せずに次も出場機会を得られたら、ちゃんと結果を出してチームの勝利に貢献したい」
最高のスタートを切った18歳は、浮かれることなく地に足が着いていた。