<SOMPO WEリーグ:日テレ東京ヴェルディベレーザ2-1アルビレックス新潟レディース>◇16日◇第22節◇味の素フィールド西が丘
元サッカー女子日本代表なでしこジャパンで今季限りで現役を引退する日テレ東京ヴェルディベレーザのDF岩清水梓(39)がホームのアルビレックス新潟レディース戦で決勝点を決めた。
今季最終戦で初先発すると、1-1の後半28分、味方が獲得したPKを沈めて勝利。有終の美を飾った。
2011年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝メンバー。引退セレモニーでは息子から手紙を送られるなど感動的な演出があった。
4月29日のクラシエ杯決勝では、途中出場してPK戦のキッカーとして成功させるなど、チームの初優勝に貢献していた。
20年に第1子男児を出産し、ママさん選手として現役を続けた。ベレーザ一筋。今後もクラブに残りホームタウン活動などに従事する予定だ。
◆岩清水梓(いわしみず・あずさ)1986年(昭61)10月14日、岩手県滝沢村(現・滝沢市)生まれ。小1時に神奈川・大沼SSSでサッカーを始め、中学1年で日テレ・ベレーザの下部組織「メニーナ」入団。14歳で皇后杯でトップデビュー。優勝は国内リーグ通算11回、リーグ杯6回、皇后杯9回。06年に日本代表初出場。3度のW杯と2度の五輪を戦い、11年W杯優勝、12年ロンドン五輪銀メダル。国際Aマッチ122試合11得点。163センチ、57キロ。愛称「イワシ」。座右の銘は「継続は力なり」。