【ACL2】G大阪がロナウド擁するスター軍団撃破で2度目のアジア戴冠 ヒュメット弾で10冠

アルナスルを破り、ACL2を制したG大阪の選手たち(ロイター)

<AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)アルナスル(サウジアラビア)0-1G大阪>◇16日(日本時間17日)◇決勝◇キングサウード・ユニバーシティー・スタジアム

ガンバ大阪がアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、同FWジョアン・フェリックス、セネガル代表FWサディオ・マネら世界的スターを擁する年俸600億円軍団を撃破し、08年のACL以来2度目となるアジアタイトルを獲得した。

日本時間17日未明に敵地でアルナスル(サウジアラビア)と対戦。前半30分にFWイッサム・ジェバリのパスからFWデニス・ヒュメットがゴール右に決めて先制し、最後までその1点を守り切った。

“完全アウェー”の雰囲気に飲まれることなく、G大阪は立ち上がりから果敢なプレスを敢行。今季積み上げてきたスタイルをファイナルのピッチでも体現した。前半20分あたりからはギアを上げたアルナスルの圧力に押される展開となったが、同30分にヒュメットがファインゴール。4分近いビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でのオフサイド確認の末に得点が認められ、スタジアムの雰囲気を一変させた。

後半には肝を冷やす場面を多くつくられたが、選手を入れ替えながら粘り強く対応。同32分には左ポストを直撃するフェリックスのミドルもあったが、守備陣を中心に最後まで体を張り続けて、タイムアップ。イェンス・ビッシング監督の「我々はただここに来ているわけではなくて、勝ちに来ている」という言葉通り、歓喜の瞬間を迎えた。

大一番で決勝弾を決めたヒュメットは「タイトルを取れて非常にうれしい。みなさんが信じ続けてくれたおかげでこのタイトルを取ることができた。みんなが自分たちの最大限の力を出して踏ん張ってくれた。みなさんにタイトルをささげられて本当にうれしく思う」と喜びを爆発させた。

15年度の天皇杯以来のタイトルで、悲願の10冠を達成。G大阪がクラブの歴史に新たな歴史を刻んだ。

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