【鹿島】鬼木達監督、三笘薫に言及「グッとくるものあった」負傷落選の教え子にエールも

23日のFC東京戦に向けて調整した鹿島アントラーズの鬼木達監督

鹿島アントラーズは19日、鹿嶋市内でJ1百年構想リーグ最終節のホームFC東京戦に向けて調整した。

チームを率いる鬼木達監督は、直前の負傷によってFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会出場を逃した川崎フロンターレ時代の教え子、MF三笘薫(28=ブライトン)について言及した。

日本代表の絶対的主軸だった三笘は9日のウルバーハンプトン戦で左もも裏を負傷。ピッチに倒れると自ら悟ったように両手で顔を覆った。その後、「大会期間中の復帰は難しい」と診断を受けたため、メンバーから外れた。

鬼木監督は、直接連絡はとっていないというが、「ないんですよね、彼がああやって泣くっていうか…。なので、だから、ちょっとグッとくるものはあの瞬間、発表の瞬間はちょっと思うところはあった。ああ、入らないんだというのはね、ちょっとありました」と思いを推し量った。

川崎F時代は1シーズン半に渡って共闘。全盛期をともに過ごした。海外移籍後もクラブハウスに戻ってきた際は、じっくり話し込むなど交流は深い。「でも彼はいつもそうやって、切り替えて切り替えてやってきてる選手なので、また次のチャレンジをしてくれればなというふうには思います」とエールを送った。【佐藤成】