JFA宮本恒靖会長 女子サッカーを「違うサッカーとして見ている」魅力語る

日本サッカー協会(JFA)主催の「JFAみらい会議!」に出席した宮本恒靖会長

日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)と女子委員会の宮間あや副委員長(41)20日、都内でより良いサッカー環境について考える「JFAみらい会議!」に出席した。

同イベントは、社会課題の解決を通じて未来を担う子どもたちにより良いサッカー環境を議論する場。ジェンダー平等について話し合うパートで、宮間副委員長は、「男子と女子という風に分かれていることに違和感があります。ちょっと遡ると、社会的に女性躍進、女性のパワーみたいな時に、うん? と思ってしまったんです。いろいろな性自認の方がいらっしゃるので、それをなんか切り口でポンポンと分けるのが、なんだろうと違和感があります」と問題提起した。

そして、「サッカーの切り口で言うと、男子と女子の環境が違うっていうところが、違うと言ってる時点でもう遅れてるなという風に感じています」と続けた。

宮本会長も男子と女子サッカーの「違い」について言及。「自分としては違うサッカーとして見ているんですよね」といい「そうすると、すごく面白いし、男子のサッカーとはまた違う、女子のサッカーならではの世界観がある」と持論を展開。「例えば、試合終わってからの空気でファンの人と近いとかすごいなと思うし、ピッチ上でも独特のしなやかさとか発想の豊かさとか、空間を使うとか」と魅力を並べていた。

JFA経営企画部の高埜尚人部長、JFAエグゼクティブフェローの夫馬賢治氏、国連グローバルコミュニケーション局のアウトリーチ部長も出席した。