<JリーグオールスターDAZNカップ>◇13日◇MUFGスタジアム
元日本代表でJ3福島のFW三浦知良(59)が、史上最多を更新する10度目のオールスター出場を果たした。槙野智章監督(J2藤枝)が率いるJ2・J3 EAST-Bの一員として、ワンデイトーナメント1回戦のJ2・J3 EAST-A戦に先発出場した。
背番号は代名詞の「11」。トレードマークの襟を立てたスタイルでピッチに登場すると、左腕には赤いキャプテンマークを巻いた。ボールを持つたびにスタンドから大歓声が起こり、59歳とは思えない元気な姿を披露した。13分にはJ3松本山雅FCの加藤拓己と交代。ピッチを後にする際には両手を広げて観客の声援に応え、ベンチ前では槙野監督に笑顔で迎え入れられていた。
三浦はJリーグ創設初年度の1993年に開催された第1回「Jリーグオールスターサッカー」にも出場。当時はオールスターの顔として活躍し、2得点でMVPに輝いた。この日の出場で史上最多となる10度目のオールスター選出を記録。17年ぶりに復活した祭典でも確かな存在感を示した。
オールスターは09年の「JOMO CUP」以来17年ぶりの開催。J2、J3クラブを含む全60クラブを対象とするのは初めてで、地域ごとに編成された6チームによる1DAYトーナメント方式で実施されている。試合は30分制で行われ、3位決定戦、5位決定戦を含む全7試合が開催される。