【仙台】石巻・女川キャンプスタート 森山監督「攻撃の再現性、同じ絵を描くイメージ作りを」

キャンプ初日、トレーニング前に声をかけ合う仙台の選手、指導陣ら(撮影・高橋香奈)

J2ベガルタ仙台は6日、2026-27シーズンに向けて石巻・女川でのキャンプをスタートした。

この日は午後からトレーニングを開始。最高気温23度という過ごしやすい気候の中、集まった約170人のファン・サポーターを前に約1時間、ボール練習をメインに汗を流した。森山佳郎監督(58)は「全員そろって、けが人が1人もいない。やる気に満ちた感じで初日を迎えることができた。誰も抜かれずに、2人の新加入選手も迎えて、それだけでもいい状態でスタートができたなと思います」とうなずいた。

選手らのコンディション管理にも注意を払いながら、今回のキャンプでは前回リーグに続き攻撃面を重視し、鍛錬を積む。2025シーズンの総得点数は20チーム中9位。J2・J3百年構想リーグでは、40チーム中7位と改善傾向にはあるが、指揮官は「悪くはなかったんですけど、やはりトップを狙うということは(攻撃面でも)1位を狙っていかなきゃいけない。攻撃の再現性と、みんなで同じ絵を描いていくためのイメージ作りみたいなところはやっていきたい」と選手間での連携構築にも期待を込める。

今回のキャンプは15日までの10日間。14日まで女川でトレーニングを積み、最終日15日はJヴィレッジ(福島)にてJ1鹿島との練習試合に臨む。