京産大は17日、サッカー元女子日本代表「なでしこジャパン」の澤穂希さん(47)が経営学部の特別客員教授就任を発表した。同大学の来年度に予定している教育改革の一環。秋学期開講の新規科目「マネジメント特講(スポーツ)」に登壇する予定という。
15歳で代表デビューした澤さんは代表通算205試合83得点の歴代トップ記録を持つ。2011年FIFA女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会では主将としてチームを初優勝に導き、得点王とMVPを獲得。同年には男女を通じてアジア人初となるFIFA最優秀選手賞(バロンドール)を受賞した。15年引退後はサッカーの普及活動に尽力してきた。
この日は日本女子が世界一になってからちょうど15年の節目。サプライズ発表となった澤さんは「この度、ご縁をいただき京都産業大学の特別客員教授に就任することとなりました。現役時代、サッカーを通してさまざまな経験をさせていただきました。挑戦を続ける中で自分自身が学んだことや、多くの人と関わることで感じられたスポーツの持つ力を、学生の皆さんにお伝えできたらと思っています。この秋に開講します「マネジメント特講(スポーツ)」で京都産業大学の学生の皆さんと直接対話できることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします」と大学を通じてコメントしている。