J初挑戦のピピ「スペインで12年間…ユニ買って!」レアル育ち中井卓大、今治で練習試合に出場

FC今治のXから

J2のFC今治は22日、スペインのレガネスからMF中井卓大(22)が完全移籍で加入すると発表した。

元日本代表監督、日本サッカー協会(JFA)副会長の岡田武史氏(69)のオーナークラブに電撃入団し、Jリーグに初挑戦する。

背番号は80。北海道室蘭市で行われている夏季キャンプに11日から練習生として参加していた。この日はJ1王者ヴィッセル神戸との練習試合にボランチとして出場した。

衝撃の入団発表直後、クラブ公式Xにアップされた動画で抱負を語った。

-キャンプに練習生として参加していた

キャンプは11日から…初日からいさせてもらってるんですけど、ずっと1人でトレーニングしていて、チームに合流して、だいぶ最初の方はハードで、体もついていかず疲れていたんですけど、スタッフもそうですし、チームメートもみんな優しくて溶け込みやすかったですし、名古屋(グランパス)戦も(東京ヴェルディ戦も、結果は負けましたけど、いい試合、いい準備で試合できたかなと思っています。

-今治の皆さんへメッセージを

スペインで12年間やってたんですけど、日本で初めてプレーするのは今治なんですけど、しっかり自分らしさを出して、チームの目標であるJ1昇格という目標に向かって、しっかり自分の全力を出しますので、皆さん、応援よろしくお願いします。ユニホーム買ってください! お願いします!(礼)

◆中井卓大(なかい・たくひろ)2003年(平15)10月24日生まれ、滋賀県大津市出身。アスール滋賀でプレーし、卓越したボールテクニックの動画が話題に。愛称「ピピ」は子供のころ思った通りにプレーできずピーピー泣いていたため呼ばれるようになった。スペインに渡っても「PIPI」と呼ばれた。10歳でRマドリードのカンテラ(下部組織)入団。フベニールB(17歳)フベニールA(19歳以下)と順調に昇格し、リザーブチームのRマドリード・カスティージャで22-23年はプレー。世代別の日本代表は18年にU-15で初招集。22年にU-19代表入りした。主にボランチで、スペイン最終年のレガネスBではトップ下でプレーした。利き足は右。182センチ、73キロ。