Jリーグは23日、新シーズン(8月7日開幕)にて飲水タイムとクーリングブレークの実施ルールを決定したと発表した。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で導入されたハイドレーションブレークは実施しない。
WBGT値といわれる気温、湿度、日射・放射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数を元に、実施していく。同値が22度未満の場合は実施なし。22度以上25度未満の場合は、両チームが希望する場合、実施。25度以上28度未満の場合は、いずれかのチームが希望する場合、実施。28度上31度未満の場合は飲水タイムを実施。31度以上の場合はクーリングブレークを実施する。キックオフ時刻の90分前、30分前と、ハーフタイムにそれぞれ計測し、30分前の数値を前半、ハーフタイムの数値を後半の実施有無に反映する。
8月7~30日はコア夏季期間とし、同期間はWBGT値にかかわらず原則飲水タイムを実施する。同期間のキックオフ時間は原則午後5時以降とし、WBGT値28度未満において、両チームが実施なしに合意した場合は例外として実施しないことも可能としている。
飲水タイム、クーリングブレークともに前後半25~30分ごろを目安に行い、飲水タイムは、国際サッカー評議会(IFAB)競技規則に従って1分以内を目安、クーリングブレークは3分間とする。
従来は、WBGT値25℃以上28℃未満において、両チームの合意があれば飲水タイム実施としていたものを、いずれかのチームの合意があれば飲水タイム実施に変更。またこれまでWBGT値25度未満の場合は、飲水タイムを行っていなかったが、WBGT値22度以上25度未満の場合における運用を新たに設定した。