<明治安田J2:鳥栖2-0甲府>◇第1節◇8日◇駅スタ
サガン鳥栖がヴァンフォーレ甲府を下し、J1時代を含めて5季ぶりのリーグ開幕戦を白星で飾った。
開幕戦最後の勝利は、J1だった2021年湘南戦以来。
清水から新加入のFW高橋利樹(28)が前半、背後への抜けだしから右足で先制ゴールを決め、後半終了間際にもMF田中雄大(26)のPKで追加点を奪った。
J2・J3百年構想リーグで4位の難敵甲府に対し、11位の鳥栖はシュート数で相手に上回られる厳しい状況を2-0という完勝のスコアで終えた。
1万8116人というJ1レベルの集客に成功した本拠地は、3季ぶりのJ1復帰へ最高のスタート。25年に就任の小菊昭雄監督(51)は、C大阪時代から5度目の開幕戦で初勝利(1勝3分け1敗)を挙げ、鬼門を打ち破った。
小菊監督との主な一問一答は次の通り
-厳しい試合を制した
小菊監督 一つは間違いなくスタジアムに足を運んでくださったみなさんのエネルギーと思いだと思う。6週間前に始動し、いろいろなトライをしながら、選手とスタッフが毎日必死に取り組んでくれて非常に充実した時間を持つことができた。その準備がこのような結果につながるんだと改めて感じた。
-先制点の高橋は
小菊監督 しっかりと(相手の)背後を取るという、チームとして狙っていた形が出た得点。あとは良いパスを出してくれた長沢選手、しっかりと決めてくれた高橋選手の個人の力が素晴らしかった。
-初戦勝利の意味は
小菊監督 この1年半でいろいろなトライをしてきた。その中で、非常に痛い敗戦、大事なところで失点して勝ち点を落とすという学びをしてきた。一戦一戦で結果を出すことで選手は自信を深められる。今日の勝利は価値があると思う。