京都サンガF.C.は12日、京都・城陽市内のサンガタウンで公開練習を行った。
この日のトレーニングでは、FWラファエル・エリアス(27)が闘争心あふれるプレーで練習を盛り上げた。今季から主将も務めるレフティーは、トレーニングを通して「良いテンポで!」、「集中、集中!」などと日本語で積極的に声をかけ、チームを鼓舞。「自分ができるはコミュニケーションだと思っているし、そのためにもっと日本語を覚えていかないといけない。自分からコミュニケーションを取ってやれればいいし、みんながそこに引っ張られるような感じでいけたらいい」。プレーだけでなく姿勢でもチームをけん引するストライカーは、今季もチーム第一の考えでシーズンに臨んでいる。
9日のV・ファーレン長崎戦は惜しくも1-2で敗れたが、0-2の後半9分に1点差に詰め寄る今季初ゴールを決めた。25年にJ1で2位となる18ゴールを決めた京都のエースは「長崎戦は前半の入りがピリッとしなかったが、後半のような戦いが最初からできれば、うまく試合を運べると思う」と手応えも得て、15日川崎フロンターレ戦での初勝利を狙う。【永田淳】