【神戸】今夏加入の高橋壱晟が神戸デビュー 「僕が出ることで違ったヴィッセルを見せられれば」

神戸対東京 後半、ゴールを狙う神戸髙橋壱晟(中央)(撮影・石井愛子)

<明治安田J1:神戸2-2東京>◇第2節◇15日◇ノエスタ

ヴィッセル神戸に今夏加入したDF高橋壱晟(28)が、途中出場で神戸デビューした。

後半4分に右サイドバックのDF酒井高徳が相手との競り合いで負傷し、急きょ出番が訪れた。練習でもほとんど組んでいなかったメンバーとの“ぶっつけ本番”となったが「準備する暇はなかった。でもジェフでも試合には出ていたし、やれることはあるとわかっていた」と落ち着いてピッチに立った。同11分には危ない場面でブロックし、同22分には力強く相手からボール奪取。ビルドアップにも積極的に関わり、存在感を示した。

攻撃面では「もっとクロスを入れられれば良かった」と反省も口にしたが、今後の改善を約束。「僕は左右両方クロス上げられる。今日は左足で1本上げたけど、どちらの足でもピンポイントで合わせれるようにしていきたい」と話した。

実力者がそろう神戸の中で、ビルドアップを武器とする自分のプレーでアピールしていくつもりだ。「試合もたくさんあるので、その中で僕が出ることで、また違った形、違ったヴィッセルを見せられればいい」。早くも出番を得た背番号17が、右サイドから変化を生み出していく。【永田淳】