<明治安田J1:京都1-3水戸>◇22日◇第3節◇サンガS
水戸ホーリーホックが、アウェーで今季最多3ゴールを決めて記念すべきJ1初白星を手にした。
前半17分に今夏加入したMF舩橋のシュートをDF真瀬がコースを変えて先制。同31分には舩橋の左CKから、同じく新加入のDF木本が頭で合わせて2点目。後半23分には途中出場のMF加藤がとどめの3点目を決めた。1点は失ったものの、2度のビッグセーブでチームを救ったGK西川を中心にリードを死守した。
樹森監督は「入りからうちの良さが全て出た戦いだった」とうなずき、西川は「本気の相手からの1勝は大きい」と胸を張った。25年3位の京都に完勝した後には、現地に駆け付けた500人以上のサポーターとラインダンスで歴史的1勝の喜びを分かち合った。
J2に初参入した00年から26シーズン同じ舞台で戦い「J2の番人」とも呼ばれたクラブ。25年にJ2を初制覇してJ1初昇格。厳しい戦いも予想された中で、3戦目にして初勝利を挙げた。2勝した「百年構想リーグ」は特別大会だったため、J1では初となる勝ち点3。樹森監督は「J1での1勝は重いもの。アウェーで取れたことは次につながる」と躍進を約束した。【永田淳】