サッカーの第106回天皇杯全日本選手権は26日に2回戦の32試合が行われ、J1、J2勢が登場する。
初出場の山梨学院大は、J1で19位に沈む浦和レッズに挑む。
大学勢として、虎視眈々(たんたん)と下克上を狙う。昨年度に全国高校サッカー選手権に出場した山梨学院のエースFWオノボフランシス日華が1年目から活躍している。所属する関東3部リーグでは、前期11試合に出場し、13得点で得点ランキングトップに立つ。10勝1分け無敗で首位を独走するチームを引っ張っている。
オノボフランシスは、昨年秋の全国高校サッカー選手権山梨県大会準決勝でレッドカードを提示された影響で、全国大会にも出場できなかった。エースを欠いたチームは大舞台で2回戦で敗退。チームの力になれず涙を流した悔しさをバネに、大学で躍動している。
天皇杯で激突する浦和はJ1開幕後3連敗中。オノボフランシスはプロへのアピールという側面でも重要な一戦となる。