【G大阪】一森純が好セーブ連発で今季初無失点「練習でやってきたことをピッチで表現できた」

G大阪対広島 好プレーを連発し、無失点に抑えたG大阪GK一森純(撮影・宮崎幸一)

<明治安田J1:G大阪0-0広島>◇29日◇第4節◇パナスタ

ガンバ大阪GK一森純(35)が、スーパーセーブ連発で今季初のクリーンシートの立役者となった。

J3レイラック滋賀と対戦した26日の天皇杯2回戦に続いて、ホームのサンフレッチェ広島戦に先発出場。前半33分の決定機で相手にシュートを許さず、ビルドアップでも持ち前の技術と戦術眼を生かしてチームをスムーズに前進させた。

後半には驚異的なビッグセーブでチームを救った。後半32分にフリーで許したミドルシュートを冷静に弾き出し、その4分後にはクロスからのドンピシャヘッドをセーブ。「広島がクロスを上げてくる時は5枚ぐらい入ってくるから、予測が難しい。その中でディフェンスラインとの距離感が悪くなかったからこそ止められた」。危ないボールを何度もはじき出したDF中谷進之介をはじめとしたDF陣との関係もあって守り切った場面を振り返った。

今季は18歳のGK荒木琉偉に守護神の座を譲ってきたが、日々欠かさない準備が重要な場面での結果につながった。「練習でやっていることをピッチで表現できたっていうのは非常にうれしいこと」。35歳のGKが、チームの流れを変えると言っても過言ではない大きな勝ち点1をもたらした。