J2栃木シティFCに所属するMF田中パウロ淳一(32)が、自身のXで「審判のためにもVARが必要」と提言し、話題となっている。
J1ではVARが導入されているが、J2やJ3と下のカテゴリーではコストがかさむためVARはなく、審判の目に委ねられている。それゆえ判定への不満が出やすい。そんな審判団を守る観点からXに2日、こうつづった。
「Jリーグの審判が可哀想。90分間の中のたった1つのジャッジを切り取られて、いろいろ言われたりする。むしろ、あれだけプレーが速い中、ピッチ上の限られた視点だけで90分間ジャッジし続けるって凄すぎる。でも、その1つのジャッジで人生が変わることもある。だから、選手やクラブが抗議することも当然あると思います。本題ですが、「審判のためにもVARが必要」だと考えます。VARのないJ2、J3への導入が予算的に難しいなら、せめてリプレイ映像だけでも確認できる仕組みがあってほしい。選手やクラブのためだけじゃなく、審判を守るためにも!」
この投稿に対し、見識の深いユーザーからは「まず、リプレイ映像だけでも確認と言ったことはできません。JリーグやJFAが勝手に決められません。FIFAが決めます。そのFIFAが決めるルールにVARの簡易版であるVARライトがあります。日本でも検討されているそうです」などとの指摘があった。
田中は「jリーグを海外基準に合わせていくためにも早くVARライト導入してほしいですね! 知識やご意見ありがとうございます」と返答した。
また、「2部リーグ以下でそういうのある国ってあるんですかね?Jリーグはなんでも世界と足並みを合わせようとするイメージがあるけど」。
これにも田中は「ありがとうございます。全部は把握してませんがありますね!」と対応している。
多くの声が寄せられる中、田中は真摯に向き合い、建設的な議論の場となっている。
田中はTikTokやインスタグラムにユーモラスなショート動画を投稿し、注目されている。そんな中、今回は競技力向上につながる硬派なテーマを取り上げ、また違った形でサッカー愛を発信している。