【いわき】田村雄三監督が辞任 後任の田坂和昭氏「大きな責任と覚悟」「原点に立ち返る」

J2いわき・田村雄三前監督の後任として指揮を執る田坂和昭新監督((C)いわきFC)

J2いわきFCは9日、田村雄三監督(43)から辞任の申し出を受け、双方合意のもと9月7日付で契約を解除したと発表した。後任には同クラブのスポーツディビジョンダイレクター(SD)の田坂和昭氏(55)が就任する。

田村監督は15年にクラブ創業メンバーとして強化部に就任。17年シーズンから監督として指揮を執り、福島県社会人1部リーグからJ3昇格までチームを導いた。JFA公認S級コーチライセンス取得後の23年シーズン途中に再び監督へ就任し、約11年半にわたりクラブの発展に尽力した。

25年J2リーグ戦では20チーム中9位。今季は第5節終了の時点で1勝4敗。第2節から4連敗で17位と低迷していた。クラブを通じ「大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。これからも、クラブへのご声援をよろしくお願いします」とコメントした。

新監督に就任した田坂氏は、Jリーグでは大分、清水、福島、栃木SC、北九州を監督として率いた経験があり、26年からいわきFCのSDに着任していた。8日のトレーニングから指揮を執っており「シーズン途中のこのタイミングでチームを任せていただくことに、大きな責任と覚悟を感じています。今、私たちに必要なのは、原点に立ち返ることだと思っています。いわきFCが大切にしてきた『魂の息吹くフットボール』その言葉に込められている、最後まで走り、戦い、相手に立ち向かう姿勢を、もう一度チーム全員で取り戻したいと思っています」など、クラブを通じコメントした。