【日本代表】U-21が11月代表活動期間にスペイン遠征 同スペイン代表などとのマッチメーク進む

U-21の大岩剛監督(2026年撮影)

愛知・名古屋アジア大会に出場しているU-21日本代表が11月の代表活動期間(11月9~17日)にスペイン遠征に臨むことが19日、分かった。同スペイン代表などとのマッチメークが進んでいる。

来年3月以降、A代表監督と兼任することが決定している大岩剛監督(54)が、4年後のW杯開催地で指揮を執る。28年ロサンゼルス五輪を目指す同世代は、現在戦っているアジア大会後、11月の遠征を控える。専任で動ける最後の活動を見据えて大岩監督は「2つの活動に全力で、この年代の選手をしっかりと成長させる意識を持って、今まで通りチームを前進させていきたいと思っている」と意気込んでいた。

スペインとは浅からぬ縁がある。22年にパリ五輪世代のU-21日本代表を率いてU-21同国代表と対戦。0-2で敗れ、差を痛感した。その2年後のパリ五輪準々決勝では互角の展開に持ち込んだ。結果的には決定力の差が出て0-3で敗戦したが、その戦いぶりは称賛された。

五輪後に大岩監督の続投が決定。昨春には欧州での指導者研修を志願し、スペインの名門バルセロナの下部組織やイングランド・プレミアリーグのスペイン人指導者のクラブで知見を深めた。今夏のW杯北中米大会で優勝したスペインの試合を現地視察するなど、採用するシステム4-3-3も含めて参考にしている部分は多い。

自身の任期である30年W杯の開催地の1つで、最高の腕試しをする。