U-23韓国代表のイ・ミンソン監督は2日、愛知・豊田スタジアムで行われた愛知・名古屋アジア大会決勝の前日会見に出席した。
4連覇を目指す中、3大会連続で日本との決勝に臨む。「これまでこの1試合のために約1年4、5カ月ほどの時間を過ごしてきました。選手たちと全員でチーム一丸となり、私たちの目標である金メダルを獲得できるよう最善を尽くします」と意気込んだ。
日本の印象を「大岩監督が数年にわたってチームを率いてきたチーム。J1やJ2の選手構成比率は似通っていますが、それぞれのリーグでコンスタントに出場している選手が多く、競技力という面ではかなり高いレベルにあるチームだと考えています」と語り、「今日の最後のミーティングで選手たちと日本への対応策を確認し、明日の試合に向けて万全の準備を整えたいと思います」。
U-21日本代表は、同韓国代表とは2月のU-23アジア杯と3月の親善試合で対戦し、1勝1敗の五分。ただ今回の韓国は、24歳以上のオーバーエージを3枠フル活用し、海外組も数多く招集している。難しい戦いになることは間違いないが、アジア版オリンピック(五輪)の舞台で決着をつけることになる。
決勝では日本の自国開催ということもあり、韓国にとっては大アウェーが予想される。イ監督は「日本のファンも多いだろうと予想していますが、それに動じず、選手たちが冷静さを保って自分たちのプレーをすることが何より重要だと考えています。私自身にとっては、このアジア大会を目標に走ってきましたから、最後をしっかりと締めくくりたいというのが願いです」と力を込めた。【佐藤成】