愛知・名古屋アジア大会の組織委員会は6日、豊田スタジアムで3日に行われたサッカー男子決勝の表彰式において、優勝した韓国の国旗がスムーズに掲揚されなかった問題について、ロープの結び目の位置に誤りがあったことが原因と発表した。
公式サイトで「豊田スタジアムにおける大韓民国国旗の掲揚に関する事故事案について」と題した調査内容を公表。
関係者に聞き取り調査を実施したところ、本来は国旗より下にあるべきのロープの結び目が、上にあったため、滑車に引っかかっていた。
「結び目の位置の事前確認などが関係者間で不足していたことにより発生してしまった」という。
8日からはアジアパラ大会が開幕。再発防止へ向け「国旗掲揚手順を周知し、結び目の位置について、関係者間での確認を徹底いたします」としている。
この問題を巡っては、韓国国内でも問題視されており、一部メディアは「「選手たちはなかなか上がらない太極旗を見て当惑し、韓国のファンからはブーイングが上がった。開天節(韓国の建国記念日)に起きたこのミスに対し、一部からは主催者側の故意性を疑う声も上がった」と厳しく指摘している。