<明治安田J1:東京V0-4FC東京>◇17日◇第10節◇味スタ
東京ヴェルディはシュートはわずか1本に終わった。一方で相手に18本打たれての0-4完敗だった。
前半18分にFW染野唯月が危険なプレーで一発退場。また、序盤でMF福田湧矢が足を痛めるなど不測の事態が重なった。ただ、それを差し引いても見せ場のない内容だった。
相馬直樹監督は「こちらが10人になっても東京はスキを見せてくれなかった」と話した。
また、3点のビハインドだった中で終盤には韓国代表DFチョ・ユミンを投入し、4バックから1枚増やした5バックへ。完全に守り重視となった。
この戦い方について相馬監督は「足が止まっていたこともあり、あそこで4点目、5点目と取られる雰囲気があった。リーグ戦ということを考え、これ以上失点しないことを考え、5バックにした」と説明。結果的にアディショナルタイムに前へ出たところで、裏を取られて4失点目を喫した。チグハグ感は拭えず、厳しい結果となった。
3連敗となり、今季は開幕から10試合未勝利(4分け6敗)。相馬監督は「簡単な状況ではない。逃げない姿勢を選手、私自身も持って、目の前のゲームに準備していく。こういう試合の後だからこそ大事」と自らに言い聞かせるかのように話した。【佐藤隆志】