【川崎F】引退迫る小林悠が今季リーグ初出場「1点でも取ることをブレずにやっていきたい」

川崎F小林悠(2025年9月撮影)

<明治安田J1:C大阪2-4川崎F>◇第10節◇17日◇ハナサカ

川崎フロンターレFW小林悠(39)がセレッソ大阪とのアウェー戦で後半41分から投入され、今季リーグ戦初出場を果たした。

短い時間のプレーとなったが、プレスに走って相手の攻撃を制限し、攻撃ではプルアウェーの動きでチャンスも作った。後半アディショナルタイム2分にMF伊藤達哉のアーリークロスに反応した場面は「いいボールだったけど、乳酸パンパンで間に合わなかった(笑い)」と得点にはつながらなかったが、サポーターから大きな拍手を受けた。

39歳の誕生日を迎えた9月23日に、来年1月1日をもって現役を引退すると発表。10月3日に出場したU-21リーグでは豪快なジャンピングボレーも決めていた背番号11は、それ以来試合をこなせていない状況に「自分でも(コンディションが)未知だなと思って臨んだ」と明かした。それでも自らの得点でチームを勝利に導く思いに変化はない。「変わらずにゴールを1点でも取ることをブレずにやっていきたい」。残り約2カ月半となった現役生活でのゴールに向け、状態を上げていくことを誓った。