<全国高校サッカー静岡県大会:静岡学園6-1焼津中央>◇24日◇決勝トーナメント1回戦
高校総体に続く夏冬全国2冠を狙う静岡学園が、白星でその1歩を踏み出した。大会初戦で焼津中央に6発を浴びせ、圧倒した。
セットプレーで主導権を握った。0-0の前半7分、左CKからMF加藤煌清(3年)が先制点。同9分、40分にはU-17日本代表候補のDF林奏汰(3年)もCKからネットを揺らした。川口修監督(53)は「今年はサイズがある選手がいる。セットプレーで点を取れたことは良かったと思う」。今季の強みを生かしリードを広げ、前半で勝利をぐっと引き寄せた。
一方で同21分に失点。一時は1点差に迫られた。指揮官は「気持ちの部分も含めてすべてが緩く、良さを出せなかった。改善しないといけない」と話し、林も「チーム全体で気持ちが引き締まっていなかった」。31日に磐田東-清水桜が丘の勝者と対戦する準々決勝に向け、反省を強調した。