【東京】水戸を6-0で粉砕 2位に浮上 19年J1得点王の仲川輝人、今季リーグ初先発で2発

東京仲川輝人(2024年9月撮影)

<明治安田J1:FC東京6-0水戸>◇25日◇第12節◇味スタ

FC東京がホームで水戸ホーリーホックを6-0と粉砕し、2位に浮上した。

今季リーグ戦初先発となった34歳FW仲川輝人が2ゴールし、FW安斎颯馬、FWダニ・ゴメス、DFショルツ、FWマルセロ・ヒアンも続いた。

19年に横浜でJ1得点王とMVPを獲得した仲川が、チームに勢いを付けた。前半32分、DF石原広教が右から送ったクロスボールに、161センチの小兵がお手本のようなヘディングシュートを放った。しっかりミートし、GKの足もとにたたきつけて抜くゴール。

今季初得点をマークすると、今度は後半開始51秒。DFショルツの縦パスをFW長倉幹樹が相手選手と競りながらフリック。流れてきたボールを素早く、右足を振り抜き追加点を挙げた。

仲川の2ゴールで火が付いた東京は止まらない。後半21分に安斎が左サイドからドリブルで持ち込み、鋭い切り返しから左足で狭いニアサイドを突き破り3点目。

同25分にはCKから石原が送ったボールをダニ・ゴメスが頭で押し込み4点目。

さらに同32分、再びCKから石原が送ったボールをDF大森理生がヘディング。ゴール前にこぼれたところをショルツが右つま先で押し込み、5点目となった。

8-0の勝利なら一気に首位へ浮上する状況。その後も攻撃の手を緩めずシュートを次々と放った。そして後半48分にはFWマルセロ・ヒアンのヘディングシュートが決まり、6-0で終了した。

これで東京は開幕戦でFC町田ゼルビアに敗れて以降、リーグ戦11試合負けなし。勝ち点を27に伸ばし、首位の町田に並んだ。ただ得失点で1差及ばず2位に付けた。今季の強さは本物だ。

なお、敗れた水戸は6連敗となった。

【J1】浦和-長崎、C大阪-千葉、川﨑F-岡山ほか/スコア速報中