第105回全国高校サッカー選手権大会の東京B代表を決める大会(都2次予選)の準々決勝で、誤審騒動が起きたと物議を醸している問題で、巻き込まれている高校が再び反応した。
Xのアカウント「駿台学園高校サッカー部」が28日に最新投稿。「3日前の現在協議中というのは高体連側が協議中となっており、高体連側からの伝達を待っています」と記した。
その東京都高等学校体育連盟サッカー専門部は2日前、声明を出していた。「選手権二次予選について」と題し、次の通り公式ホームページに掲載した。
「10/24(土)に行われた駿台学園対東海大高輪台の試合に関して、現在対応を協議しています」
「対応が決まり次第お知らせをいたします。近日中に協議内容を当ホームページにてお知らせさせていただきます」
「憶測などによる誹謗中傷などがないよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします」
騒動を巡っては、SNSで拡散されて広く知られるようになった。準決勝進出を懸けて、東海大高輪台と駿台学園が対戦。両者譲らず0-0で突入したPK戦で、決めれば4強という場面で、東海大高輪台の選手が右足でゴール右隅に決めた。しかしここから、まさかの事態に発展していた。
観戦者による状況の説明ポストや動画の投稿によると、会場のゴールネットに穴があり、突き刺さったはずのボールは枠内にとどまらず、ゴールマウスの外へ飛び出していた。
キッカーは喜び、駿台学園のGKも悔しがっていたが、レフェリーからはゴール右側へ外れたように見えたのか、主審は試合終了の笛を1度は吹いたものの、副審からの助言など、審判団で協議の末に「失敗」と判定された。
最終的に、勝利を決めていたはずの東海大高輪台がPK戦11-12のスコアで敗退する事態となった。
一夜明けた25日、駿台学園高はXで「昨日の試合に関しては現在協議中となりました。結果が分かり次第ご報告させて頂きます」と投稿。続くポストが、この日のものとなった。