【磐田】松原后「助言が全てだった」恩師の湘南青嶋コーチとJリーグで初対戦「戦えてうれしい」

湘南戦に向けた練習でヒールパスを出す磐田松原(中央)

J2ジュビロ磐田は、8日にホーム湘南ベルマーレ戦に臨む。2-1で制した3日の前節アウェー藤枝MYFC戦で後半追加タイムに同点弾を決め、劇的勝利に貢献したDF松原后(30)は「もっとプレーの精度を上げ、得点に絡んでチームを勝利に導く。直接、勝ち点につながる仕事をしたい」とフル回転を誓った。

今季から湘南でコーチを務める浜松開誠館前監督の青嶋文明氏(58)には、同校で3年間指導を受けた。3年時には「プロに行くなら左利きのDFは価値があるし、后にも合っている」と助言を受け、DFでのプレーも開始。現在、同位置でキャリアを築く松原は「その助言がすべてだった」と感謝の思いを抱く。

プロ入りへ大きく背中を押してくれた恩師と、Jリーグの舞台で初対戦を迎える。「分析がすごく上手で、自分も嫌なところを突かれそうで嫌。注意深く試合に入らないといけない」と警戒しながらも、「Jリーグという舞台で戦えるのがうれしい」。キックオフの笛を心待ちにした。

チームは2連勝中で、直近6戦負けなし(3勝3分け)。さらなる大型連勝へ、目指すは勝ち点3のみだ。松原は「ホームだし、絶対に勝たなければいけない」と力を込めた。“青嶋監督”に攻守で躍動する姿を見せ、次も勝利を呼び込む。